2026年4月15日 - JOURNAL
「戸建てのリノベって、何をどこまでやればいいんですか?」戸建リノベは自由度が高い分、何から決めればいいかわからなくなる方が多いです。ここでは、費用・工期・物件選びまで、全体像を順番に説明します。
スケルトンリノベは、構造体(柱・梁・基礎)だけを残して、内部をほぼゼロからつくり直す方法です。間取りを大幅に変えられ、断熱・耐震・配管を根本から改善できます。費用と工期はかかりますが、完成後の住み心地が大きく変わります。スケルトンリノベでは、構造体を生かしながら、断熱・耐震・配管などをまとめて見直すことができます。既存建物の状態によっては、性能を大きく向上させることも可能です。
部分リノベは、水回り・内装・窓など、必要な箇所だけを改修する方法です。費用を抑えられ、工期も短くなります。ただし、断熱や耐震の根本的な改善は難しい。
・500万円以下:水回りの交換や内装の部分改修が中心
・1,000万円前後:内装全面の更新と断熱改善(内窓など)が可能
・1,500万円前後:屋根・外壁の更新も含めた外装の一新が視野に
・2,000万円前後:付加断熱を含む本格的な高断熱化が可能
・2,500万円以上:スケルトンフルリノベとして、耐震・断熱・気密を新築に近い水準へ
同じ金額でも、「物件の状態」で中身が大きく変わります。築年数・劣化の程度・構造の状態によって、同じ予算でできることは異なります。
・部分リノベ(水回り・内装中心):1〜2ヶ月程度
・内装全面+断熱改善:2〜3ヶ月程度
・スケルトンフルリノベ:3〜5ヶ月程度
工事中は仮住まいが必要になる場合があります。特にスケルトンリノベは、賃貸の解約タイミングも含めて、早めに計画を立てることをおすすめします。
まず確認してほしいのは、1981年(昭和56年)以降の物件かどうかです。これが新耐震基準の分岐点で、これ以前の物件は耐震補強が必要になるケースが多く、費用が想定以上に膨らむことがあります。
また、購入前にインスペクション(建物調査)を行うことを強くおすすめします。見た目ではわからないシロアリ・腐食・断熱不足・配管劣化は、解体して初めてわかることがあります。戸建リノベで最も多いトラブルが、「解体したら問題が出た」です。
対処法は2つ。ひとつ目は、購入前にインスペクションを行い、リスクを事前に把握すること。特に「シロアリ被害」「雨漏りの有無」「床・建物の傾き」は要確認です。ふたつ目は、予算に10〜15%程度の予備費を、あらかじめ組み込んでおくことです。
「見た目だけ新しくする」のではなく、「安心して長く暮らせる状態にアップデートする」。それが、ティーズの戸建リノベです。物件選びの段階からでも、お気軽にご相談ください。
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