高崎市のリフォームに関する助成金について
027-388-0206
〒370-0072 群馬県高崎市大八木町906-1
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高崎市のリフォームに関する助成金について
「リフォームしたいけど、費用がないから・・・」と諦めている方、各地方自治体によってはリフォームに活用できる助成金や補助金があります。
しかし誰でも助成金や補助金を受け取れる訳ではなく、地方自治体が定める条件を満たしている人が対象となります。
◇市町村等の税金を滞納している
◇地方自治体が指定する世帯年収を超えている
◇見栄や贅沢の為のリフォーム工事
◇地方自治体が指定するエリアの業者以外がリフォームを行う
等があります。
◇重量の重い瓦屋根から軽量の板金屋根等に屋根を葺き替えたい
◇外壁が古くなり汚れや劣化が目立つので外壁塗装をしたい
◇キッチンやお風呂、トイレ等が古くなり使いづらいので新品に入れ替えたい
◇壁紙やフローリングが古くなったので新品に張り替えたい
◇高齢になり自宅をバリアフリー化することを考えている
◇遺産相続で家屋を相続したが、住む人がおらず空家となって困っている
など、住まいの事で困っている人の為の地方自治体の援助となります。
上手く助成金や補助金が適用されれば、少ない手持ち資金でもリフォームが可能になるかもしれません。
それではリフォーム費用の助成金、補助金を有効活用しリフォームを行いたい人の為に高崎市の例を使って詳しくご説明させて頂きます。
【目次】
1.高崎市住環境改善助成事業について
2.屋根改修工事補助について
3.塀除却・改修工事補助について
4.高齢者住宅改造費補助事業について
5.バリアフリー改修に伴う固定資産税の減額
6.空き家緊急総合対策について
7.まちなか商店リニューアル助成事業補助金について
高崎市住環境改善助成事業とは?
今住んでいる家をより快適にするための改修・修繕に対し助成金を交付するものです。
屋根の葺き替え、雨樋、雨戸、網戸の交換、外壁塗装の塗り替え、壁紙や床の張り替え、お風呂やシステムキッチン、洗面台やトイレの入れ替え等住まいのリフォームが対象となります。
【助成対象者】
市内に住宅を所有し、そこに住民登録している本人または同一の世帯員で、
なおかつ、
という条件があります。
【助成対象住宅】
高崎市内にあり、現在居住している住宅
【助成対象工事】
高崎市内の業者を利用した費用が20万円以上の工事のうち、
といったかなり広範囲のリフォームが対象となります。特に床暖房設備工事が対象になっているのは注目です。
詳しくは「対象工事判別表」をご覧ください。
【助成金額】
助成対象工事経費の30%、最大20万円まで助成されます。
【申請の手順】
注意点は「事前申請・本申請の2回の申請が必要」なことと、「助成金は後から交付される(一旦は自分で支払わなければならない)」ということです。
高崎市住環境改善助成事業の申請から助成金交付までの流れ
屋根改修工事補助とは?
建築物の耐震性を高めることを目的として、屋根材(瓦など)の軽量化または落下防止を目的とする工事に補助金が交付されます。
【申請資格】
【どんな工事が対象となるのか】
屋根材の軽量化工事
瓦屋根をスレート屋根や板金屋根(瓦屋根よりも軽量化された屋根材)等にふき替える工事
※どちらの工事も、高崎市内に営業所を持つ業者を利用することが必要です。
【補助金額】
助成金は後から交付されるため、一旦全額を支払う必要があります。
【手続きの流れ】
屋根改修工事補助の申請から補助金の交付まで
塀除却・改修工事補助とは?
地震発生時にブロック塀などの倒壊による災害を防止し、安産制を確保するための工事、損傷、劣化、腐食等が確認できる塀を除去または修理する為に補助金が交付されるものです。
【申請資格】
【どんな工事が対象となるのか?】
道路に沿って設けられている塀で、高さが0.8m以上で合計の長さが5m以上など、細かい条件があります。
詳しくは「ブロック塀建造設計チェックリスト」をご覧ください。
【補助金額】
ただし塀の長さによって以下の上限額が決まっています。
塀の長さ | 上限額 |
20m以下 | 20万円 |
20m超40m以下 | 30万円 |
40m超 | 50万円 |
※除却前の塀の長さが上限
【手続きの流れ】
塀除却・改修工事補助の申請から助成金交付までの流れ
高齢者住宅改造費補助事業とは?
バリアフリー化や、段差を無くす、手摺を付ける、車椅子の移動を助ける、高齢者用ユニットバスにする、エレベーターの設置等、高齢な方が不自由なく住みやすいようなリフォーム工事に対して費用を援助します。
【対象者】
次の1または2にあてはまる方
ただし同一敷地内に居住する人が所得税を課税されている場合や、所得税を課税されている人に扶養されている場合は除きます。
【どのようなバリアフリー化が対象となるのか?】
など幅広いバリアフリー工事が対象となります。
【補助金額】
75万円を限度として補助金が交付されます。
【高齢者住宅改造費補助事業の申請から助成金交付までの流れ】
バリアフリー改修に伴う固定資産税の減額とは?
バリアフリー改修工事が行われた住宅について、翌年度分の固定資産税が減額される制度です。
以下のような工事が対象となります。
ただし、
という条件がつきます。
【減額の対象と減額分】
100㎡までを限度として、翌年度分の家屋に係る「固定資産税の1/3」が減額されます。
【申告手続き】
高崎市資産税課土地家屋担当(2階 30番窓口)または各支所税務課 (原則として改修工事が完了した日から3ヶ月以内に申告。)
遺産相続で家屋などを相続したものの、自分たちにはすでに住んでいる自宅や賃貸で借りている住居があるため「空き家」となってしまう問題が増えています。
そこで高崎市では、
といった市民の方の希望に「高崎市空き家緊急総合対策」として助成金や補助金を交付しています。
空き家が管理されないまま放置されてしまうと、周囲に危険を及ぼす恐れのある老朽空き家になってしまう可能性があります。
そこで高崎市では「敷地や建物内部の管理を委託」した場合などに、「空き家管理助成金」を交付して「管理費用を補助」しています。
高崎市内にあり、住居として建築された建物で、おおむね1年以上無人または使用されていないことが常態である空き家で、次のいずれかに該当するもの。
管理費用など助成対象経費の1/2を助成(年間の限度額は20万円)
【空き家管理助成金の申請から助成金交付までの流れ】
空き家を解体・譲渡したい方には「空き家解体助成金」「空き家解体跡地管理助成金」「相続した空き家の譲渡所得の3,000万円特別控除」といった制度が設けられています。
空き家解体助成金
周囲に危険を及ぼす恐れのある老朽化した空き家を解体する場合、解体費用の一部を助成する制度です。
高崎市内にあり、住居として建築された建物で、おおむね10年以上無人かつ使用されていない空き家で、次のいずれかに該当するもの。
また空き家に抵当権などが設定されていないことも条件となります。
空き家の所有者(個人)またはその法定相続人(個人)
※法人名義の物件は対象になりません
解体などにかかった助成対象工事経費の4/5(上限額は100万円)
手続きの流れ
【空き家解体助成金の申請から助成金交付までの流れ】
上で説明した「空き家解体助成金」を利用して空き家を解体した跡地が管理されないまま放置されて、周囲に迷惑を及ぼさないよう、空き地の管理を業者に委託した時の費用などを助成する制度です。
空き家解体跡地(土地)の所有者及びその法定相続人(個人)
解体跡地の管理費用など助成対象経費の1/2(年間20万円が上限)
手続きの流れ
【空き家解体助成金の申請から助成金交付までの流れ】
空き家の発生を防止するための特例措置として、相続した日から3年経った年の12月31日までに被相続人(亡くなった方)が住んでいた家屋、家屋を取り壊した後の土地などを譲渡した場合、譲渡所得から「3,000万円の特別控除」を受けることができる制度です。
特別控除を受けるためには確定申告が必要となりますが、その際に「被相続人居住用家屋等確認書」が必要となります。
その発効は高崎市が行いますので、必要書類を添付して建築住宅課に提出する必要があります。
空き家対策として、空き家を「住居」「店舗など」「地域の交流スペース」などとして活用したいという方に助成金を交付しています。
住居として
空き家を住居として活用したいとお考えの方には、「空き家活用促進改修助成金」や「定住促進空き家活用家賃助成金」が用意されています。
○空き家活用促進改修助成金について
空き家を居住の目的で購入してリフォームする場合や、居住目的で賃貸するためにリフォームする場合、リフォーム費用の一部を助成する制度です。
○助成を受けられる空き家
高崎市内にあって、住居として建築した建築物で、おおむね10年以上無人または使用されていない空き家
※ただしアパート・マンションなど一戸建て以外のものは助成対象外となります。
○助成を受けられる人
○助成を受けるための主な条件
○助成金額
リフォームなどにかかった助成対象工事経費の1/2(上限額は250万円)
○手続きの流れ
【空き家活用促進改修助成金の申請から助成金交付までの流れ】
○定住促進空き家活用家賃助成金について
高崎市では、人口が減少している倉渕、榛名、吉井地域に立地する空き家を居住することを目的に借りる場合、その家賃の一部を助成しています。
○助成を受けられる空き家
倉渕地域、榛名地域、吉井地域に存し、住居として建築した建築物で、おおむね1年以上無人または使用されていない戸建て住宅
○助成を受けられる人
空き家を借りる人(入居予定者)
○助成を受けるための主な条件
○助成金額
月額家賃の1/2(上限月額2万円)
○手続きの流れ
【定住促進空き家活用家賃助成金の申請から助成金交付までの流れ】
○空き家事務所・店舗改修助成金について
空き家を事務所や店舗として活用する目的でリフォームする場合、リフォーム費用の一部を予算の範囲内で助成しています。
○助成を受けられる空き家
高崎市内に存し、住居として建築した建築物で、おおむね10年以上無人または使用されていない一戸建て
※アパート・マンションなどは対象となりません
○助成を受けられる人
○助成を受けるための主な条件
○助成金額
店舗のリフォーム費用など助成対象工事経費の1/2(上限額は500万円)
○手続きの流れ
【空き家事務所・店舗改修助成金の申請から助成金交付までの流れ】
空き家を地域サロン(自治会や町内会などの集会所など)として活用したい方には、「地域サロン改修助成金」や「地域サロン家賃助成金」が用意されています。
○地域サロンとは?
自治会や町内会などの集会所、高齢者同士の交流スペース、小さな子どもを持つ家族が遊べるスペースなど、地域の方が気軽に利用できる「場」を地域サロンと呼んでいます。
○地域サロン改修助成金について
空き家を地域サロンとして活用するためにリフォームを行う場合、その費用の一部を助成するという制度です。
○助成を受けられる空き家
高崎市内にある建築物で、おおむね1年以上無人または使用されていない戸建て住宅
※店舗が主体のビルやマンションの空き室は対象となりません
○助成を受けられる人
○助成を受けるための主な条件
※第三者(警察等)で構成される審査委員会による審査を行います
○助成金額
リフォーム工事代金など助成対象工事経費の2/3(上限額は500万円)
○手続きの流れ
【空き家事務所・店舗改修助成金の申請から助成金交付までの流れ】
○地域サロン家賃助成金について
地域サロンを運営するために空き家を借りた場合、家賃の一部を助成する制度です。
○助成を受けられる空き家
高崎市内にある建築物で、おおむね1年以上無人または使用されていない戸建て住宅
※店舗が主体のビルやマンションの空き室は対象となりません
○助成を受けられる人
地域サロンの運営団体など
○助成を受けるための主な条件
○助成金額
月額家賃の4/5(上限額は月額5万円)
○手続きの流れ
【地域サロン家賃助成金の申請から助成金交付までの流れ】
高崎市で商売を営んでいる方、または営もうとしている方が「店舗などの改装」を行ったり、「店舗等で専ら使用する備品の購入」した場合に対し、その費用の1/2を助成するという制度です。
高崎市に住民登録がある個人や高崎市に法人開設届けを提出している法人で次のいずれかに該当する方
小売業、宿泊業、飲食サービス業、生活関連サービス業などが対象となります。
ただし、床面積の合計が1,000㎡を超えるような大型店舗や風俗店などは除かれます。
店舗の改装工事などは20万円以上、店舗で使用する備品の購入は1個1万円以上で合計10万円以上が対象となります。
また改装工事を依頼する業者や備品の購入先は高崎市内の業者に限ります。
費用の2分の1を最大100万円まで助成します。
2回まで申請することが可能ですが、一年度当たり申請できるのは1回限りとなっています。
【まちなか商店リニューアル助成事業補助金の申請から助成金交付までの流れ】
助成金を活用してリフォームを行うには「地元のリフォーム業者」を利用することが条件となっています。
また助成金の申請には提出書類が多く、補助金や助成金を受取るまでには数度の申請、書類の提出をしなければなりません。
そこで助成金や補助金の申請手続き、助成金を活用したリフォームは、経験豊富なティーズオールワークスにご相談ください。
ティーズオールワークスでは申請手続きの代行から実際のリフォーム工事まで、お客さまをトータルでサポートいたします。
ご相談だけでも結構です。ぜひお気軽にお声がけください。
高崎市の助成金、補助金を活用したリフォームはお任せ下さい。
【対応エリア】
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